メールマガジン バックナンバー

1514号 2018年4月7日

「部屋が汚いとお金が貯まらない」のはなぜか?

(本日のお話 2115文字/読了時間2分)

■こんにちは。紀藤です。

昨日、『メルマガ交流会』のご案内をしたところ、
早速、たくさんの方から、お申し込み頂きました。

せっかくの機会なので、
もうちょっと募集をしていきたいと思います。

・異業種、職種の人と繋がりたい人、
・これからの未来をより良くしていきたいと思われる方
・見識を拡げていきたい方、
・前向きな仲間と新たな出会いを生み出したい方

は、ぜひぜひご参加下さい!

皆様が繋がり会えるよう、
実りある会にしてまいりますね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【メルマガ交流会 ~縁を拡げ、見識を拡げる~】

■交流会のテーマ:
多様な人々と繋がり、学びながら、ご縁や見識を拡げます。
皆様の収穫になるちょっとしたワークもやろうと思います。

― 交流会のイメージ(仮)
第1部:ミニワーク
(・自己紹介、・テーマディスカッションなど
例/未来の働き方を考える、どうやって習慣を作るのか、など)

第2部:そのまま懇親会
(食事・飲み物付き)

■日時:5月11日(金)19:00-22:00

■場所:都内某所

■費用: 5000円前後(会場等によって変わります)

■対象:メルマガ読者の皆様

■お申込み:こちらのフォームからお申込みくださいませ。
https://goo.gl/forms/fvQLCGd4THwjHMzr2

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

皆様とお会いできることを、楽しみにしております。



また昨日は、東京大学 道徳感情数理工学 立記念パーティに参加してきました。
空手の師範は東大の准教授であり、「コンピューターに感情と道徳を与える」
という研究をする学問である(そうです)。

私のような凡人には1ミリも理解ができませんでしたが
とんでもない可能性に溢れている、ということだけは理解でいました。

ただただ、圧巻の一言です。

ご参考までに。

※道徳感情数理工学
http://meome.t.u-tokyo.ac.jp/

※ロボットに道徳をインストールする。その原点は武道。
Pepperに感情を与えた研究者・光吉俊二に聞く武道の魅力
https://melos.media/training/16492/



さて、本日のお話です。

先日、外資系でコンサルタントとして働く友人に、

”パソコン内のストレージの整理方法”

についてレクチャーを受けました。

「整理っていいもんだな」と思ったので、
我が家でも『断捨離』を始めました

今日はその『断捨離』を実行する中で、
思ったこと、気づいたことについて、
皆様にご共有させていただきたいと思います。

タイトルは

【「部屋が汚いとお金が貯まらない」のはなぜか?】。

それでは、どうぞ。

■先日読んでいたとあるコラムに、
こんな事が書かれていました。

その内容は、

『お金がたまらない人の習慣』

というもの。

投資アドバイスや資産管理などを
専門にしている人がコラムを書いていましたが、
そんな著者が「お金が貯まらない人の習慣」を見ると、

・部屋が汚い人はお金がたまらない

・保険を何重にも欠けている人はお金がたまらない

・カバンがごちゃごちゃしている人はお金が貯まらない

、、、

というように

『整理できていない人はお金が貯まらない傾向がある』

という話が書かれていました。

■上記、全てに共通して言えることが、

「ごちゃごちゃとあらゆるものが雑多にぶちこまれている状態」

です。

これは、言い換えれば

「自分が管理しきれていないものが常態化している。
それに違和感を覚えない状態」

である、と言えるのでしょう。

だから、

・つい不要なもの買ってしまったり

・地味に出て行くお金に意識が低かったり、

・今の自分の資産を把握できていなかったり

ということにつながってくる。

だから、

”自分の生活の部分部分が
(カバン・部屋・パソコン・机の中身・ロッカーなど)
ごちゃごちゃしている人は、お金が貯まらない”

と言うことができるのでしょう。

■私(紀藤)自身、想像してみると、

「私の周りでこの人は豊かだが、
潤っているな(懐が)」

と思う人は、多くの場合、
整理上手であるなと思います。

・必要なものにはお金をかけるし、必要じゃないものは買わない。

・不用意にモノを増やさない、

・日々の入支出を、規律を持って管理している

そんな生活をしている傾向がある、
と感じるのです。

■そして

【「部屋が汚いとお金がたまらない」のはなぜか?】

を考え、思ったのでした。

それは、

”「お金が貯まらない」その根本原因は、
欠刻、『思考習慣』である”

ということ。

「部屋が汚い状態」というのは、

『管理しきれていない状態が、常態化している
(そしてそれを何とも思わない ←ココ重要)』

という「思考習慣」の現れです。

そうすると、日々の、
小さな選択の中でも、それが出てくる。

例えば、

・なんとなく無駄なものを買う
・不要なモノを溜めてしまう
・日々の優先順位が曖昧で行動する

みたいに、
「思考」が「行動」に繋がるのです。

すると、

「お金がチョロチョロと出ていく」
「雑多なものにお金をかけてしまう」
「投資と浪費の区別がつかない」

となり、「お金が貯まらない」という
結果に繋がってゆくのでしょう。

■だからこそ、一時は万事であり
日々の『思考習慣』が大事なのでしょう。

”モノを購入するとき”でも

「これは、本当の、本当に必要なのだろうか」
「これを買って、本当に管理し続けられるのだろうか」

と、判断をする『思考習慣』を、
身につけることが大事であり

”日々の生活をする中”でも、

「これは使わなくなった。捨てよう」
「ついでに整理をしておこう」

という様に、
小さな「断捨離」を繰り返す『思考習慣』が、
大事なのであろう、

そのように思った次第です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。

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【本日の名言】

帽子をきちんとかぶらず、
靴の手入れが行き届いていないのは、
ずぼらな思考の表れである。

レイ・クロック

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