バックナンバー360号 2014年8月24日

不振事業によく見られる症状

■おはようございます。紀藤です。

以前読んだことがある、
『V字回復の経営』(三枝匡 著)という本を
久しぶりにパラパラとめくっていました。

すると、こんなフレーズが
目に留まりました。


【不振事業によく見られる症状50】

01. 組織内に危機感がない。
一般企業の業績悪化と社内の危機感は逆相関の関係である。
業績の悪い会社ほどたるんだ雰囲気であることが多く、
業績のよい成長企業のほうがピリピリしている。


■上記は、50あるうちの症状の1番目です。

ですが、とても考えさせられるものです。

また、ある経営コンサルタントの方も
このようにいっています。

『企業内に良好な人間関係が維持されているということは、
革新が行われていない実証である』


■「7つの習慣」のコヴィー博士も、
”第六の習慣 シナジーを創り出す”という、
違う人間が協力をする
「創造的協力の習慣」とも呼ばれる習慣において、
このように言っています。

『シナジーを創り出すとは、
 お互いの希望を出して取引し、
 ほどほどのところで妥協するのではない』


■良好な人間関係や、いい雰囲気というのは、
とても大切だし、居心地の良いものです。

でも、見方を変えるとそれは、
”組織やチームが本来目指しているものを見失っているサイン”で、
もしかすると、妥協や遠慮が蔓延しつつある兆候なのかもしれない、
と思うと、すこしドキッさせられるようにも感じます。


■どんな組織であれ、チームであれ、
何かのために生まれ、存在しているはず。

""""目的を見失って、努力や意見の衝突を避けるだけ(そして業績が下がっていく)""""
ではなく、
""""目的を見失わず、それに向かって必要な衝突は歓迎する(そして業績も上がる)”
という考え方を選択することが大切なのだろうな、
と改めて感じた次第です。


今日も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい一日になりますように。""

【本日の名言】 真の達成感や充実感は、
多大なコストとリスクと危機感を伴った作業の中にあり、
常に失意と絶望が隣り合わせに存在している

                      村上龍

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